ヒートマットや遠赤外線ドームサウナとはどのようなマシンなのか?その特徴やメリット・デメリットなどをまとめています。
ヒートマットや遠赤外線ドームサウナは、体をあたためるために使用されます。どちらも、頭だけ出した状態で、体をすっぽり包み込むことで、体全体をじっくりあたためることができます。これだけで使用することは少なく、施術の前後で利用することでほかのメニューの効果をアップさせることができます。
ヒートマットは、あたたまる働きのあるマットで全身を包むため、想像がつくかと思います。一方、遠赤外線ドームサウナってどんなものでしょうか?遠赤外線ドームサウナは、その名の通り、ドームサウナに遠赤外線の働きがプラスされたもの。
遠赤外線と聞くと、赤い光をイメージする人も多いはず。しかし、実は目に見えない光よりもっと波長が長く、電磁波の仲間なのが遠赤外線なのです。その波長はだいたい3~1000μmほど。このうちの8~14μmは育成光線と呼ばれ、水分子と特に共振共鳴しやすいため、人の深部に伝わりやすいという特徴があります。では、なぜ遠赤外線がドームサウナに活用されるのでしょうか?
実は遠赤外線は電磁波ですから、人にあてると分子を振動させるという作用があります。つまり、人の細胞の中にある水分子とうまく共振共鳴することで吸収されるため、その熱が血液に運ばれて体中に運ばれるため、体の深部の体温が効率的に上昇するのです。
つまり、遠赤外線ドームサウナは、サウナという名前ですが、本当のサウナのように外側からの熱によって体をあたためるのではなく、内側の深いところからじわじわあたたまることができるのです。遠赤外線ヒーターが人気なのも、そういった点が理由で、石油ストーブのように近づいてアチチ!となることがないのです。
美容への一番の効果は、脂肪細胞やセルライトをしっかりとあたためてくれるため、そのあとに痩身の施術を行った際に効果がアップするということです。冷えて固まった状態の脂肪細胞をどうにかしようとするととても大変ですが、あたたまった状態であれば、乳化させたり揉みほぐしたりするのも楽になります。その分、効果もあがるわけです。
また、痩身の施術のあとにあたためることも効果的で、血行やリンパの流れが促進することで老廃物などが体の外へ排出されますので、施術の効果をしっかりと実感することができます。
代謝がアップすることで、痩せやすくなりますし、肌も元気になります。総合的に美に良い影響を与えてくれるのです。
体をあたためるだけなので、とてもリラックスしながら受けられる施術です。サウナよりも、内側から体をあたためてくれるので、冷えるのもゆっくりで体質の改善にもつながります。リラクゼーションサロンで取り入れているところも増えているくらいリラックス効果もありますので、ストレスが溜まりやすい人にもおすすめです。
特にありませんが、これだけではあまり効果がないことと、部分痩せには適さないことがデメリットといえるかもしれません。痩せやすい体質へ導くための土台作りとしては是非取り入れたい施術です。
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